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ラムネは道端に落ちてるけどからあげはレモン欠けるとおいしい

自身の成り立ちと性向について 女子校という存在を軸に置き考える

 

わたしは公立の小学校から中受を経て中高一貫の私立女子校へ進学した。女子校縛りで受験日程を組んだ。なぜ女子校縛りにしたのかはあまり覚えていないけれども、第一が女子校であったから自然になりゆきだったのだと思う。
ただ、いま思い返してみるとなんとなく小学校高学年になるにつれ、失礼だけれども男子の面白いとしているもの下世話さに呆れて、男性のいない環境に憧れを持っていたのかもしれない。それらはたまにわたしの琴線に触れたが、いかんせん周りの人間が雑に使い回すので嫌悪の対象になってしまっていた。
結局、第一には滑ってしまい、第二の学校へ進学が決まった。こんなできそこないを拾ってくれた学校には感謝している。
中学生のときは女子校であることを意識して利益不利益を考えることはなかったし、生徒としての大切に育ててくれている学校が誇らしかった。高校になると女子校であることが周りの花盛りの同級には弊害となる、まあ、わたしの学校は校名で人がなびくような学校ではなかった。所詮はそういうことなんだけれども。

高校に上がり、勉強が追いつかなくなる。いきなり難しくなったうえに基準を越えられないと進級できないなどと言われる。まぁ、死ぬほどだらけたあげく、瀬戸際で頑張って進級はできた。人道外れない程度にそれなりに悪いこともしたが、環境ゆえにうまく軌道修正できていたと思っている。
高2になってからは大学受験を意識してたから私文の受験科目くらいはちゃんとやろうって思ってた。年度始めから塾通い始めたし。高2は自分の興味あることについて調べてまとめて発表するっていう有志選択の授業がありまして、そこで女性のキャリアについてもっと学んでみたいって漠然と意志を持ち始める。
んで、高3。受験生。やりたいことがやりたいことなんで女子大が良い、女子大社会学狙い。建学の精神に惹かれて行きたい女子大があったけど英語やりたいわけじゃないし、国際系はなんか違うし、なにより英語の配点が苦手なのにずば抜けて高いし、ほぼ諦めていた。けれど、第二の女子大はずっとA判で模試でのモチベーション的に第一は志望欄から省かないでていた。
で、とんとんと。第一の大学の新しい学部が夏に認可されて、推薦のお話をいただいて、冬がきて、いま春がやって来ようとしてます。


わたしにとって、女子大学とは学問追求する目的のためのより効果的な手段です。そして、やっぱり異性がいる空間で学問をする自分はもしかしたら自身を誇張したり良くはない影響を受けたりして、自然体ではいられなくなってしまうかな、と。異性間だとどうしてもなんとなくマウンティングが起きやすくなってしまうななんて浅い考えも理由の裏に含んでいたり。
恋愛模様をみるのはだいすきですし、人並みに性欲もありますし、でもそれは他処で済ませたい。

 

ただ最近ほんとうに思うのは女子校だから男に興味はない、媚びを売らない、いわゆるぶりっこではない、というような理解が適切ではないということ。むしろ適度に青年期に日常的に男性がいない生活を送ることにより、異性に対して極端な夢想家になるし、わからないから空回りして相手を困らせる。好意を持つ相手には全力でぶつかりたい。最適な手段を誤る、それで変に女々しくなる。頑張る、疲れる。でも肉体的快楽がだいすき、堕落する。恋はしたいが、愛は芸術文化や既製の家庭内で求める、いらないわけではないけど、他者と愛に対する価値観のズレが大きいから、疲れてしまう。恋愛という言葉は分析しがたく、苦手です。That is me.